「シニアプログラマーの学ぶプログラミング」~シニアさんや初心者さんが楽しく学べる~

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ゲームプログラミングじゃない、プログラミングしてみたい方々、友達を増やしませんか?

 よく子供向けにあるスクラッチなどのゲームプログラミングをテーマにしている学習を進めるプログラミング教室があります。確かにとってつけたように動く絵を見ながらのものは楽しく感じます。これは、これとして切っ掛けにはなるものです。

 でも、世に仕事(小さな楽しみも含め)として使う開発言語の習得となると、この程度のもので楽しいと感じているだけでは必要な人材とはならないものです。多少、壁は高いかも知れませんが、目的に沿ったものを作り上げる過程にこそ、本来の面白みと達成したんだという思いが生み出されます。

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 しかも、仲間とチームを作り、課題を設けながら一緒に楽しみながらやってみると、プログラミングに対する考え方も大きく変わります。

 特に、どうしても、こもりがちになり一人でぱちぱちやっているだけの時間を費やしてしまいがちな自習による言語の習得は目標がなく、興味の薄いプログラミングになりがちになってしまい上達もなく、面白みも得られません。

 しかも、出来たからって誰が見てくれるわけでも、評価されるわけでもなく、楽しくもないか飽きてしまいます。ひたすら自己満足に等しい時間を過ごすことになりますからね。

 私が30代の頃に通信会社の基幹システムを組むプロジェクトに参加した時のお話をします。その当時、全国に数あるシステム開発部門より数人のプログラマーが集められたにも関わらず、それぞれに合った仕様を分担することにリーダーは頭を悩ませたのです。そこで、その時にメインとなる開発言語Cによりパソコンをソフトウェアで作ることを考えました。パソコンの機能をオブジェクト化して作り出すという、今思えばオブジェクト指向の先駆けのようなことをやらせたわけです。

 キー入力されたデータをメモリーに蓄えてレジスターに転送する、仮想された機器との間の通信を管理してOKなら完了させる、それらをファイル化してデータ管理させ表示やプリントアウトさせる、など、全てをC言語を使ってオブジェクトツールを作成させました。作られたオブジェクトは各チームで共有して使い合い、バグがあればシステム管理のSEとSAに挙げて仕様化させ、更に仕様を変更しながらリリースアップして使う、を繰り返すのです。後々にそのチームでの開発成果は社長表彰されました。

 こういう風に言うと、とても難しいものとして受け取られがちになりますが、要は「チームでの物つくり」への楽しみというのは、より高いテーマがあり、それをチームワークで越して行く過程で起きる雑雑とした思い上がり(それぞれが持つプライドみたなもの)を消し合い、目的に向かい協力する事で、良い結果が研ぐ済まされるものだったということです。目指す山は高いほどチームでの力の結束が必要となり、登り切った時には連帯した高揚感が高まります。後々に自信となり、次のステップにも繋がるものだということです。

 ということで、プログラミングを通した友達作りに興味のある方、これから、子供さんにプログラミングをさせようかと思われている親御さんで、まずは、ご自身で楽しみたいと思いの方、色んな方々のご意見をお聞かせください。

 集まった方々との多様性をコミュニケーションしながら楽しいプログラムを作りましょう。