「シニアプログラマーの学ぶプログラミング」~シニアさんや初心者さんが楽しく学べる~

「オンラインでコミュニティを広げたい」~プログラミングの無料サポートしますよ~

自らが求める課題や実益の設定に応じたプログラミング教育を選びましょう

 今年4月から始まるプログラミング教育の実施に際してのプログラミング教室が大盛況なんだと言う記事を目にしました。参加者にはミドル層も目立つそうです。

ちょっとしたお供にパチパチやりながらポリポリ片手でいけます

 どうやら、その意図としては今のシニア70歳までの雇用延長や年金支給延長の問題が関係している様に思います。企業への雇用延長を求める政府は単に年金支給開始を図る受け皿を企業に求めた訳ですが、企業側は65歳までの雇用延長制度の義務化で痛手を受けた人件費がこれ以上膨らむのを避けるため、これまで以上に年齢層を下げ、早目のリストラに趣を傾けている様です。

 切る切られるの見極めに土俵際で残れるか否かのアイテム(スキルの強み)として今注目のプログラミングを修得していることが論理的な思考を持つお墨付きになると考えられたのでしょう。

 確かにプログラミング的な考え方は営業力を高めるうえでもとても有効です。クライアント(お客様)へのクロージングは、着地点に対し、複数の経路を用意して置かないといけません。

 アプローチの段階で客側の反応を見ながらフレキシブルに結果までのプロセスを変形させて誘導して行くのが有能な進め方です。その考えをツール化(入力→処理→判断→結果→出力)してくれるのがプログラミング的な思考になるのでしょう。

 お客様へ分かり易く可視化しながらトーク出来れば技術力のサポートにもなります。因みにプログラミング言語は何でも良いと思いますが、自分の仕事や生活に接したテーマをより見た目で表現できて、結果が実感として得られるものが望ましいのかと思います。

 具体的には何か発信したいのであれば自前のブログサイトを作る、又は、複数でのコミュニティが求められるのであれば、簡単なゲームやSNSなどのマッチングアプリの制作などでも構わないと思います。

 更に、単に何かの集計や計算結果に基づいたリアクションを求める様なものも作り上げるまでのプロセスはとても論理的な思考を必要とするので有効なものとなるでしょうね。