「シニアプログラマーの学ぶプログラミング」~シニアさんや初心者さんが楽しく学べる~

「オンラインでコミュニティを広げたい」~プログラミングの無料サポートしますよ~

プログラミングの楽しさはどこから生まれるのでしょうか

  プログラミングを通じて社会参加してみたいと思っていますが、でも、何から手を付けたら良いのかわからずに居たところ、ちょうど、図書の貸し借りで、近くにある市の児童館に立ち寄った際のことになりますが、カルチャー教室やイベントにプログラミング体験教室みたいなものがありました。

 その中に何かお役に立てる様なことがあればと思い、チラ見してみていました。

 前は沢山あった様に感じたプログラミングのカテゴリーも随分と少なくなった気がします。

 一時期は小学校の科目にプログラミングが導入されると言う事で、子供向けのゲーム的なプログラミング教室が多く目についていたように思います。

 しかし、正直、興味を引こうという観点から、プログラミングと言うよりゲームに近いカリキュラムの内容が主になっていたようで、今一つ、本来の目的であるプログラマーを育成する、IT分野のすそ野を広げるといった視点からは離れてしまっていたように思います。ある意味、ゲーム遊びの様になっていたのではと思います。

 個人的には直にコードを書くもの以外をプログラミングだとは思えないので、どうも、アイコンを動かして組み立てるようなものは馴染みません。個人的な意見ですが、プログラミング的な考え方を育てると言う本題からは離れているように思えます。

 こんなこと言うのは時代遅れと、とられるかもしれませんが、本来、ハードを制御するのに0と1の変化を使い、ONかOFFの切り替えを行う制御構造の基本原理があるわけです。そのことを理解しないで、見た目が面白いと簡単なコードで動きの結果だけ見せたところで、思いついた発想を実現までもっていく過程は造り描けないように思います。

 電圧の高低差により、それを起こし、電流の強弱により速さや強さを実現するといった基本的な電気理論に基づく考え方を理解して、システム化するためのプログラミングをしているか否かは、想いを理解して実行する上で大事な要素の一つなのではないかと思います。